高齢出産のリスクは怖くない!こうして私は回避した!

今や35歳以上の高齢出産は珍しくない時代。高齢の妊娠・出産のリスクは高いと言われますが、トラブルはしっかりと予防することで回避することが可能です。

高齢出産の産後の悩み...ヒドイ抜け毛

ようやく産まれた可愛い我が子...子育てに悪戦苦闘しながらも楽しい日々...

 

妊娠中にもホルモンバランスの変化で体験した抜け毛...

 

産後2ヵ月ほどで妊娠中よりもヒドイ抜け毛で頭皮が本当に薄くなって、さすがにショックが!

 

ネットで調査した結果、産後のホルモンバランスの変化と授乳による栄養分の欠如で頭皮の環境が荒れるということに

 

そんああなたも必ずこの悩みは訪れるでしょう! 

 

しかし、大丈夫!

 

ホルモンバランスの崩れも元の状態を取り戻そうとしているのでしょうがないこと。

 

今は産後の抜け毛に特化した育毛剤がちゃんとあるのです!

 

女性にとってはハードルが高いと思われがちな育毛剤ですが、気軽にお試ししてください!

 

せっかくの育児ライフ! 子供との明るい未来を想像して一つ一つ悩みを解決していきましょ♪

高齢出産のリスク「妊娠線はしっかりと予防する」

高齢出産といえず、妊婦さんの共通の悩みといえばお腹やバスト、太ももなどに出来やすい妊娠線でしょう!

 

出来たら一生消えないこの妊娠線...女性にとっては本当に嫌なものです。

 

これを「赤ちゃんんが出来た勲章」といったように前向きに捉えることが出来たらいいのですが、いつまでも若々しくキレイでいたいのは女性の共通の意識でしょう!

 

特に高齢になると、肌のコラーゲンが減少しています。

 

妊娠線に必要なのは、大きくなるお腹によって皮膚が伸びて乾燥しやすくなるので常に肌を保湿する必要があります。

 

保湿ともう一つ大切なのが体重管理です。

 

特につわりの後は食欲も増してくるので注意が必要です。

 

妊娠中にはこの保湿を欠かさないために市販品よりも特化した効果の高い妊娠線クリームがおススメです。

私はベルタマザークリームでしっかりとケアしたおかげで妊娠線もなく、産後もスベスベの引き締まったお腹を継続できましたよ♪

高齢出産で二人目以降の出産もリスクは高いの?

高齢出産で二人目以降の出産!

高齢出産で1人目を出産した女性が、「2人目はちょっと考えられないなあ〜」と言っているのを聞いたことがあるのですが、確かに体力的なことを考えるとやはりそう考えてしまう気持ちが分からなくてもないですね。

 

けど、高齢出産で1人目を産んだときに、看護師さんから「今の年齢でもあと2人は産めますよ」と言われたこと時々思い出します。

 

はなっからからあきらめるのはもったいないとも思いますし、一人目が女の子なら次は男の子が欲しい!っと思う気持ちもあるのも正直なところでしょう。

 

高齢出産で二人目以降の出産!

やはり1番は体力の心配?

高齢出産で、2人目なんて無理と思う理由は、体力がついていかないという不安ですよね。
出産、子育てと、精神的には大丈夫でも体力が心配です。

 

ところが、意外なことに2人目以降の出産は、思ってたより楽だったという声も多いんですよ。
1人目の出産から2年~4年くらいだったら心と体の準備もスムーズではないでしょうか?

 

分娩時間も、2人目は初産に比べると短くて済むし、経験して慣れているわけだし、精神的・体力的にも楽になるのです。

 

もう1人欲しいと思うのなら、高齢出産だからといろいろ心配していて、時間だけが過ぎていくより心と体の準備を整えて前進するのが大事ですね。
旦那さんともよく話し合って計画しつつ、ある程度の準備を整える事も、とても重要ですよ。

 

高齢出産で二人目以降の出産!

実際の2人目以降のリスク

いろいろみていくと、不安なこともたくさんありますよね。
けれど、、多くの高齢出産ママたちは、妊娠中や出産後の体調に気を使って、毎日の生活の中で体力を付けて行くという準備をしています。

 

そして、2人目以降無事に出産している方もいるのですよ。
高齢出産で1人目の出産だからといってあきらめないで、年齢的に出産できるのなら、夫婦で協力しあって、産婦人科医のアドバイスを受けながら生活していくのが1番ですよね。

 

 

高齢出産で二人目以降の出産!

年の離れた2人目出産

最近、若いときに1人目を出産して、2人目を40歳前後に出産する高齢出産ママが増えているようです。私の周りでもよく聞きます。

 

若いときは、何がなんだかわからず子育てと仕事を両立していたけど、余裕が持てる年齢での出産・子育ては楽しめるようですね。

 

若いママの多い中で、いろんな高齢出産ママががんばっています!

 

あ、中には出産を2人目の出産を控えて若々しママでいたい!っと美容にも気を使いはじめて今ハリウッドセレブもご用達の話題の美容アイテム「ココナッツオイルのサプリメント」なんかも摂取して頑張るママさんも仲良くなりましたよ♪

 

 

 

 

高齢出産はお産に時間がかかるリスクがある!

年齢を重ねると子宮口の弾力性が失われ、お産の時に子宮口が開きにくくなります。

 

これは女性ホルモンやコラーゲン組織が加齢による影響を受けるためです。

 

予定日間近に子宮口が柔らかくなる”熟化が進まないと微弱陣痛になりやすく、分娩時間が長引く傾向にあるといえるでしょう。

 

子宮口が硬い場合には”熟化”を促すために、医師が卵膜剥離を行うこともあります。

 

また、お産が進んでもなかなか破水しない場合には人工的に破膜を行う場合もあります。

 

もしも、分娩中に赤ちゃんが苦しくなっても心音の低下が見られたときは、安全の為に緊急帝王切開に切り替えられます。

 

お産は体力勝負!

 

日頃から散歩等運動も積極的に行い体力づくりをしておきましょう!

高齢出産のリスクその④「産まれてくる赤ちゃんの先天的異常の確率」

 

妊娠した時に、やはり一番心配になるのが

「お腹の赤ちゃんの健康」でしょう。

 

特に高齢出産では赤ちゃんに染色体異常が現れる確率がグンっと上がります。

 

これは加齢に伴って卵子のクオリティーの低下が原因と言われています。

 

実は卵子細胞は女性が胎児のころから卵巣内にできていて、ともに年齢を重ねているのです。

 

染色体異常の中でも、頻度が高いダウン症候群は35歳ではおよそ300人~400人に1人、40歳ではおよそ100人に1人ともいわれており、加齢とともに高くなっていきます。

 

お腹の赤ちゃんの染色体異常は出生前診断で調べることが出来ます。

 

少し前にニュースでも取り上げられた、35歳以上を対象とする母体血胎児染色体検査(NIPT)は母体の血液中に含まれる赤ちゃんのDNAを調べる検査法。

 

ただ、検査結果はあくまでも染色体異常の確率です。

 

超音波検査で、首の後ろにむくみが見られた場合も染色体異常の可能性がありますが、確定されるわけではなくいずれの検査も確定診断に羊水検査が必要になります。

 

出生前診断を希望する場合は、羊水検査を受けるかどうか、思いがけない結果が出たときにどのように受け止めるか夫婦で十分に相談してから受けるようにしましょう。

また、先天性染色体異常を未然に防ぐには、妊娠前の妊活時期から葉酸の効果を理解し、夫婦で葉酸サプリメントや食事に気を使うとリスクの軽減につながるでしょう!

高齢出産でリスク増の子宮トラブルの危険性は?

高齢になると子宮に関するトラブルもやはり高くなると言えます。

 

特に子宮筋腫は3人に1人の女性が持っている良性の腫瘍です。

 

女性ホルモンである”エストロゲン”の影響で妊娠16週までに大きくなる傾向があり、経腟超音波検査で発見されるということが多いです。

 

筋腫の大きさや位置にもよりますが、お腹の痛みや張りを感じやすい傾向があり、筋腫部分の血流が悪くなって壊死(変性ともいう)を起こすと、子宮口が開き流産を招く恐れがあります。

 

妊娠中は健診の回数を増やすなど慎重に観察していく必要があります。

 

一方、卵巣嚢腫は卵巣内にできる良性の腫瘍です。

 

経腟超音波検査で「卵巣が晴れている」と言われることがありますが、多くはルテイン嚢胞と呼ばれています。

 

hcg(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの影響で一時的に大きくなりますが、妊娠4ヶ月までには自然に消失するため、経過観察するのが一般的です。
 
ただ、卵巣嚢腫の付け根部分がねじれる茎捻転を起こした場合は手術が必要になります。
 
いずれも、最悪の場合があるので主治医の相談しながらこまめに健診を行っていくのがリスク軽減の最たる方法でしょう。

高齢出産としての自覚を持つ「過労やストレス」を排除する。

高齢出産というのは、普通の20代での妊娠とはやはり”勝手が違う”少し特殊な状態であることを理解するべきです。

 

よく妊娠中の健康状態はその人の10年後、20年後の未来図であると言われています。

 

もしも、妊娠高血圧病や妊娠糖尿病になった場合は、リスク因子を持っているといえると思ってください。

 

とくに35歳以上のアラフォー女性の働く妊婦さんは職場でも立場と責任のある役職についている場合も多く、オーバーワークになりがちです。

 

妊娠中は通常よりも体が疲れやすい状態過労やストレス、睡眠不足がトラブルの発症に影響することもあるため

 

「自分は高齢出産だからリスクが高いんだ」

 

という自覚を持つべきです。

 

休養を意識し、体調を整えることがお腹の赤ちゃんを守ることにつながります。

 

仕事ももちろん大切なのですが、それよりも妊婦としての優先順位をしっかりとつけることが大切です。